Buell S1

Buell S1エンジンとフレームのドッキング作業

とりあえずBuell S1をローリングシャシー状態にまで持って行きたくて作業を進めておりますS1の仮組み立て作業。前回はスイングアームとクランクケースのドッキングまで行いました。

今回はフロントエンドを組み付けたフレームをエンジンにドッキングさせ、いよいよローリングシャシー状態にしちゃいましょう。

 

シリンダーヘッドの取り付け

エボ系ビューエルは主にフロント側1箇所、リア側2箇所のアイソレーターでエンジンとフレームがドッキングしていますから、それらを順に取り付けていきましょう。マニュアルによるとまずはフロント側から取り付けを行うようです。

フロント側はフレームアイソレーターエンジンマウントフロントバンクのシリンダーヘッドの流れで組み付けられるので、エンジンとフレームをドッキングさせる為にはシリンダーヘッドもエンジンに取り付けなければいけません。

 

使用するシリンダーヘッドボルトはBuell専用部品ではなく、ハーレーのめっちゃ多くの車種で使用されているもの。今回は仮組みだから普通のタイプを使うけど、クロームの見栄えの良い社外品も容易に入手することができます。

ところで、このシリンダーヘッドボルトって正確にはボルトじゃなくてロングナットですよね?

 

で、シリンダーヘッドを組み付けました。本来ならタペットの油圧を抜いたりするのに時間を要する部位ですが、今回はプッシュロッドも何も無いですからね。ただ均等に締め付けるだけです。

 

そしてエンジンマウントを介してフレームとドッキング。

ここのボルトは折れやすいことで有名なので、ちょっとビビってしまいます。

 

リアアイソレーターの取り付け

フロントが終わったら次はリア側。

前回行ったM2サイクロンの組み立ての時は無茶苦茶硬かったのでとてもビビッていたのですが、今回は意外なほどスッと収まりました。すごく拍子抜け。いや、別に結構なことなんですが…。

これってつまりは、フレームによって左右ステップ間の距離が違うってことなんでしょうね。M2が硬過ぎたのか、それともS1が緩過ぎたのか…そこのところを判断できるだけの経験がまだ無いから、答えは分かりません。とにかく、今回は楽勝だったのです。

ところが、問題はここから。

リアアイソレーターを固定するボルトがどうやっても入らないのです。

あれ?フレームに対してエンジン長いんじゃね?

って思わず疑問に思ってしまうくらい、ピボット部の穴とフレーム側(アイソレーター側)の穴が合いません。あとエンジンが5mmくらい短かったらすんなり組めるんだけど、その5mmくらいがどうしても合わない!

もちろんアイソレーターはゴムなのですから、思いっきり力を加えれば穴が合うんですが、ボルトをねじ込もうとして少し力を抜くと元に戻ってしまします。

むっちゃ、イライラする!!

1時間程あれやこれや試しましたが、結局断念。これは無理だー。

 

逆の手順で組んでみた

マニュアルに書いてある方法ではどうやっても組めなかったので、試しにリアアイソレーター フロントアイソレーターの順に組んでみました。

順番を変えたところでエンジン側がフレーム対して5mm程長い(気がするだけ)のは変わらないのですが、フロント側の方がまだ融通が効くのかなんとか組むことが出来ました。

しかしながら、その皺寄せは例のよく折れることで知られているエンジンマウントとシリンダーヘッドを結合するボルトにいってしまい、なんだかもの凄い力を掛けて締め付けてしまうことに。シリンダーヘッドはか弱いアルミ製だし、ものすごい罪悪感。これで良かったのだろうか……。

 

とりあえずローリングシャシーにはなったけど

というわけで、思わぬところで無茶苦茶苦労してしまいましたが、なんとかローリングシャシーの状態になりました。

こういうことが分かるから、やっぱり仮組みってやる必要があるんですよね。正式に組み上げるまでになんとか対策を考えなきゃいけません。

でもよくよく考えると、フロントアイソレーターを修理する時は当然今回行った流れで組み付けるわけだし(いちいちリアまでバラさない)、今回行った作業が必ずしも間違っているとは思えません。ボルトは極力手でスルスル締め込みたいのだけど、この場所に関してはそれは叶わぬ夢なのでしょうか?

 

作業の順番的に紹介が前後しますが、リアサスも取り付けています。

このタンク別体式では無いサスってあまり見かけることがありませんよね。いや、ほっとんど見かけることがありません。パーツリストを調べる限りでは、1999年あたりのM2サイクロンで採用されていた?やたらとごつい外装をしているのは、破損対策の部品が追加されたからって海外の掲示板に書いてありました。

このサス、試しに体重をかけてみたところ全く動かないくらいガチガチなんですが、今は組めればなんでも良いので、とりあえずの取り付けです。

リアサスブラケットは長いサス用のタイプをとりあえず使用。わたしは足が短いから、短いサス用のブラケットと長いサスの組み合わせも試してみたいんですよね。

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