もう、画像のまんまなんですが、新年そうそうやらかしちゃいました。
ガレージに横たわるのはわたしの大事な愛車、ビューエルXB9R。乗っている時にコケたことはこれまでのバイク人生で１回しかないけど（車に突撃された0:100の事故のときだけ）、こうやってバイクだけコカすことは実は結構あります。しかもそのほとんどがこのガレージ内でのこと。
ガレージ内が片付いていなくて地面に物があると、それに躓いたりしてバランスを崩し、バイクをコカしてしまうのです。今回にも足元には最近購入したトランスミッションの入ったダンボールなどが転がっており、そのせいで足場が悪かったのです。
ほんと、我ながら失敗から学ばないなぁ。
そして今回は終日モヤがかかっているような気候だったこともあり、ガレージ内の床はビチョビチョな状態。
これが良くなかった。１０秒くらいはなんとか踏ん張っていたのに、最終的には足がズルズルと滑って我慢できませんでした。あぁ、残念過ぎる・・・。
このようなビニール系の床は手軽だし汚れにも強いけど、濡れた時の滑り具合はやベーです。
で、肝心な被害状況ですが、恐る恐る車体を起こしてみると、タンクカバーに多少の傷が入ったくらいで、カーボンの割れなどは無し。これなら全然余裕で補修できますから、ダメージとしては許容範囲。
以前のようにアッパーカウルがバキバキに割れていることも覚悟していたので、ほんとうに良かった・・・。
バイクのダメージが割と少なかった要因はこいつ。転倒した先には今度組もうと思って置いていたロードバイクのフレームがあったから。こいつがなかったらビューエルさんはバイクスタンドの角っこに刺さっていた可能性が高いです。
そのかわりロードバイクのフレームにもがっつり傷がついちゃいましたが、こっちもこの程度であれば許容範囲。ビューエルさんと一緒に直してやりましょう。
今年の抱負『ガレージの床に物を置かない』。これ、とても大切なことですね。