自転車遊び

タイムを縮める楽しさはダイエットの強い味方?ロードバイクとサイクルコンピューター

 

最近ですね、歳を重ねるごとにすっごい感じるんですよ。もう、痩せようと思っても全然痩せないな、って。

いや、そんなのずいぶん昔の30歳超えたくらいからうすうす感じていたんですが、そんな不都合な真実ってやっぱり認めたくないじゃないですか。だから気付かないふりをしていたんですが、最近は健康診断でも引っかかることが増えてきて、そんな不都合な真実とついに向き合わなくてはならなくなりました。

そんなわけでバイクに乗ったりバイクを改造したりするのをグッと我慢して時間を作り、せっせと運動するように心がけています。ほんとうにね、最近は全然時間がないんですよ。昔は好きなことを好きなだけしていたような気がするのに、最近はバイクをのんびり触っている時間が全然ありません。不思議だ・・・。

 

運動といえばランニングですが、わたしはやっぱり乗り物が好きなので運動という名目でロードバイクに乗る時間を増やしがち。音楽聞きながらランニングするよりも、ロードバイク乗る方が楽しい!ロードバイク・ダイエットです。

しかしながら、ただ漫然と乗るだけだと長期間のモチベーションは維持しにくいので、最近サイクルコンピューターというものを購入しました。簡単にいうと走行ログをとるためのガジェットなんですが、ナビにもなるので見た目の割に結構高性能。お値段はピンキリですが、中華メーカーのものは性能の割に安価なものが多くて手を出しやすいですね。中華パワーはほんとうにすごいです。

 

こんなの自転車乗りからすると当たり前なのかもしれないけど、走行ログを残すことができるっていうのはとても面白いですね。

わたしはいつも走行するルートを同じにしているので、そのルートでの平均速度やタイムを過去のデータと比べることができるのです。最初は65分かかっていたタイムが、最近では57分になりました。そこから先が全然短縮できていないのですが、タイムを縮めるという目標があると苦しい運動もなんだか楽しくなってくるんです。これまでのバイク(オートバイ)人生ではサーキットとは無縁でしたが、サーキット走行をされる人の気持ちがちょこっと分かった気がします。タイムが縮まるとうれしい!

あと、1時間乗っただけで消費カロリーが677kcalというのは結構衝撃的でした。ほんとうにそんなに消費しているかどうかは怪しいな・・・ってうっすら思っているんですが、そんな不都合なことは考えないようにしています。こんなに消費するなら、好きなもの食べてもいいよね!?お酒飲んでもいいよね!?

 

わたしが走行しているコースですが、前半はちょっとした上り下りのある里山エリア(最大勾配14%程度)、後半は平坦だけどカーブが多くて全然速度をだせないエリアになっています。もちろん前半がめっちゃしんどいんだけど、ずっと乗り続けていればやがてしんどく感じなくなるのでしょうか・・・。アクセルを捻るだけと思われがちなバイクでも結構疲れるけど、自転車はやっぱりそれとは比較にならないくらい疲れます。だからこそカロリーを消費するのだけれども。

 

中華製のサイクルコンピューターはスマホやPCと連携して使用するのですが、アプリの隅々まで見ると若干日本語に違和感を感じる部分も。そんなこともあって中華製アプリをスマホに入れることに抵抗を感じられる人もおられるようですが、運動に駆り立ててくれるツールとしては安価でとても優秀だとわたしは感じています。ほんと、なんでこんな値段で販売することができるの?って思っちゃいます。廉価モデルだと数千円で買えちゃいますからね。

このような走行ログをとるガジェットは自転車業界ではありふれたものですが、オートバイでもツーリングの記録ツールとしては面白そうですね。わたしが知らないだけでもうあるのでしょうか?でもここまできっちり走行ログをとられると、速度オーバー等の動かぬ証拠になりそうなので誰も使いたがらない?

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