バイクの日記

梅雨の晴れ間と謎のオイル漏れ

今年の梅雨、雨むっちゃ降りますよね。

なんだよー、全然バイク乗れないじゃーん!なんて思ってたら、なんでも記録的な日照不足なんだとか。

わたしは雨の日でもテント担いでキャンプミーティングに行くようなガッツのあるチョッパー乗りとは対極に位置する軟弱バイカーなので、こうも毎日のように雨が降ると全然バイクに乗れません。あー、バイク乗りたいなー。

な~んて思ってたら、本日は本当に久々にすっきりと晴れました。おまけに、たまたまお仕事もお休み。これは天がバイクに乗れと言っているに違いない。

と言う訳で、本日は久しぶりにバイク満喫デー。

青々とした水田の景色を楽しみながらのライディングは格別。まさに田舎ライダーの特権。もれなくクソ痛い虫のヒットが付いてくるのが悩ましいことですが。

 

ところで、最近ようやくバイクに乗れる時間を確保できるようになったものの、カスタムや整備に費やす時間まではまだ十分にありません。

そう、お恥ずかしいことに”乗りっぱ”状態なんです。そりゃオイル交換ぐらいはするけどね。

近くによいショップがあれば整備を丸投げすることも出来るんでしょうが、残念ながらわたしが住んでいる地域はあまり交通の便が良ろしくなく、わたしが時々お世話になっているお店まで1時間掛かります。最寄りのBUELL取扱店までも1時間掛かります。そんな時間無いよ!そして、バイクを預けたら帰る術が無いよ!

 

とはいうものの、一度きっちり整備に出すか、それが出来ないならじっくり時間を掛けて整備しないと…といつも思うんです。

特に気になるのがクラッチ周り。

分解・組み立てだけなら自分でも出来るけど、果たして正しく調整できてるのかと言われるとあまり自信がないんです。そして、Buellさんに乗る度に「これクラッチ調整ちゃんと出来てるの?」と疑問に思っちゃうんです。

だってほら、ギアチェンジはギグシャクするし、吹け上りもイマイチだし、ニュートラルは入りにくいし…え?元からそういう仕様?

 

冗談はともかく、特によく分からないのがこのクラッチユニットの調整。レリーズが最も縮んだ状態で調整しなきゃいけないんだけど、”レリーズを最も縮ませた状態”の把握があまりにも感覚的すぎて正直自信がありません。うーん、わたしのBuellさんは果たして正しくクラッチ調整できているんだろうか…

 

そんな悩みをうんうん考えながら愛しのBuellさんを眺めているわたしの目に飛び込んできた光景がこちら。

あれ、これオイルじゃね…?

どっかから飛び散っているように見えるけど、とりあえず今日は何も見なかったことにしよう…

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