車のDIY

DIYによるPanasonic製カーナビ『ストラーダ CN-F1D9VD』の三菱車への取り付け作業。プロの配線処理方法に注目!?

わたくし、バイクに関してはもう17年ほどずーーーーっとDIYでいろいろと触っているんですが、その一方で車に関してはほとんどDIYはしていないんです。せいぜい夏タイヤと冬タイヤの交換をシーズン毎にしているくらい。

ほぼ部品丸出し状態でしかも車体も各部品も軽いバイクと違い、車ってどうしても整備性が悪いし、別に自分でしなくてもそこらへんにいくらでも整備屋さんはあるし、なによりも万が一整備不良があった場合の影響がバイクよりもずっと大きいですからね。わたしの作業精度をわたし自身が全然信じていないので、車の整備をする気には到底なれません。

そんなわけでわたしは車の整備はすっかりディーラー任せなんですが、先日友人からカーナビ交換の作業を手伝って欲しいといわれ、本当に久しぶりに車を触ってきました。まぁカーナビ程度ならDIYのリスクも少ないですからね。

 

画面がつかないカーナビの取り外し

なんでも、かれこれ10年近く使っているケンウッド製のカーナビの画面がいきなり表示されなくなっちゃったそうです。症状としては電源ONで一瞬ナビ画面が表示されるけど、その後すぐにナビが非表示モードに切り替わるんだとか。あくまでも非表示モードになっているだけで、決して画面がダメになっているわけではなさそう。時計なんかはちゃんと常時表示されているのがその証拠。そして物理ボタン類は完全に操作不能。

わたくし、カーナビなんかに関する知識はさっぱりですが、こりゃ素人目にみても完全に壊れてますよねーって感じ。

とはいうものの、車の中って夏場は信じられないくらい高温になりますし、そんな環境下でPCのような精密機械が10年近く正常に動いているって、よくよく考えるとすっげーことですよね。むしろ10年近くともなると壊れて当たり前?

 

今までお疲れさまでしたーっていう気持ちとともに、早速カーナビを取り外し。

 

…の前に、一応現在繋がっている配線の確認。これ、結構重要なんですよ。

カーナビって配線が多くてなんだかすごく複雑そうですけど、所詮はある程度規格化されたコネクタで車側と接続されているだけなんですから、見た目とは裏腹に結構単純なものなのです。それでもときどきよく分からない繋ぎ方されていたりするので、絶対に現状確認はしておきましょう。

 

今回はETCの電源がカーナビから分岐されていることが分かりました。コネクタなどで連携されているわけじゃないですよ。ただACC電源を取っているだけの様子。カーナビと連動させる必要が無いならフューズボックスのオプション用電源から取ればいんじゃね?って気がしますが、まぁなにか事情があったのかもしれません。

 

今回はもともと取り付けられていたのはディーラーオプションのナビらしく、少し特殊なコネクタで車両側と接続されていました。でもそのコネクタごと撤去すれば特に問題なし。これがメーカーオプションのナビで、さらにバックモニターやらドライブレコーダーやらETC2.0やら様々な機器と連携しているとどんどん難易度が上がっていくみたい。一方で、オーディオレスの車両や社外品の汎用カーナビ装着車両だと、作業の難易度はかなり低いですよ。

 

プロの配線処理を見るのがわたしの楽しみ

この車両は三菱製ですが、わたしが四輪の作業をするときの楽しみの一つが配線の処理方法。工場やその後のディーラーの方は当然その道のプロなわけですから、そういう方々が施しているスキルをあわよくばパクらせてもらいたいのです。

この車両ではマスキングテープの使用がかなり多めでした。わたしは剥がした時にベタベタと糊が残るテープが心底大嫌いなんですが、たしかにマスキングテープって糊が残りにくいですからね。インシュロックと違って嵩張りにくいし、配線がばらけないようにところどころ使う分には大いにアリなのかもしれません。

 

そして至る所で見かけるクッションテープ。こいつは剥がすと糊が盛大に残ってすごくベタベタするのが難点なんですが、カプラーやコネクターによる接触音を絶対に出さないという強い決意を感じます。マスキングテープもクッションテープも、どちらもおそらくディーラーでの作業っぽいですね。好き嫌いはあると思いますが、とても丁寧な仕事だと感じました。

 

フューズボックス付近にはドライブレコーダーなどの余剰配線がタイラップでまとめて押し込まれていました。バイクだと余剰配線は可能な限り間引いてすっきりさせておきたいところですが、車の場合だと簡単に隠せておけるのでそういう面倒なことをする必要が無いのでしょう。

 

新しいナビはストラーダ CN-F1D9VD

こちらが今回新たに取り付けるカーナビ。Panasonicのストラーダ CN-F1D9VDという機種らしいです。

 

最近ではメーカー純正ナビでもやたらとデカいのが流行っているとは聞いていましたが、今どきは社外でも9V型が10万円程度で購入できるのですね。これはモニターが本体から飛び出しているフローティングタイプってやつで、そのお陰で一般的な2DINスペースでもデカい画面のナビを取り付けることができるそうです。

なおこのカーナビ、期間の区切りはあるものの地図更新も無料でできるそうです。わたしはメーカー純正ナビを使っているんですが、地図更新ができなくてむっちゃ不便に感じているんですよね。次回カーナビを購入する際は、社外品っていうのもアリだなぁってむっちゃ感じました。純正ナビって20万円くらい払った気がするのに…ねぇ?

 

ついでに購入した関連パーツだそうです。

ガラスフィルム、外部USB入力ケーブル、そして社外カーナビ取り付けの必需品であるオーディオハーネス。スマホのように落下とかさせる可能性があるならわかるけど、カーナビにガラスフィルムって必要?外部USB入力ケーブルも今時Bluetooth接続が当たり前なのに必要?って感じなんですが、長距離運転の頻度が多いらしく、Bluetooth接続だとスマホのバッテリーを食って仕方が無いそうです。なるほど、結局車内で充電ケーブルを準備する位なら、最初っからUSB接続でいいじゃんってわけですね。

 

こちらはカーナビ取り付けの必需品であるオーディオハーネス。オーディオハーネスって通称のようで、エーモン製はオーディオハーネスという商品名ですが、ナビック製は配線コードキットという商品名でした。もちろんこれは1つあればよいのですが、エーモン製はステアリングリモコン対応じゃないことに気が付いてナビック製を追加購入したそうです。エーモン製とナビック製とではお値段は変わらなかったらしいので、とりあえず選ぶならナビック製の方でしょう。

 


両者で何が違うんだろう?って思ってよくよくみると、コネクタの内部に2本配線があるかないかの違いだけでした。え?ステアリングリモコンってたった2本の線しかカーナビに繋がってないの?ってことにびっくりです。

 

ストラーダ CN-F1D9VDの取り付け

取り付け作業自体はなんら難しいことはなく、ナビ付属の取り付け説明書に従えばよいだけ。車種毎に異なる作業といえばバック信号を取り出すことだけですが、それも今の時代ネット検索すればすぐにヒットするでしょうしね。今回はすでに旧ナビまでバック信号が来ていましたから、それを再利用します。

カーナビの取り付けの作業は、

  1. TVアンテナの設置
  2. GPS受信機の設置
  3. バック信号の取り出し
  4. 車両側コネクタにオーディオハーネスを取り付け
  5. オーディオハーネスに3を接続
  6. オーディオハーネスのパーキングブレーキ配線をアース接続
  7. カーナビに各コネクターを接続
  8. 動作確認
  9. カーナビを車両に取り付け、パネル類を元に戻して完成

と言った感じ。オーディオハーネスとカーナビとの接続はギボシ端子がメイン。ギボシ端子ってなんだかものすごくDIY感が強いですが、そもそもカーナビ付属の配線すらギボシ端子まみれなので、カーナビ業界では当たり前の仕様なのでしょう。ちなみにギボシ端子って一見同じように見えても微妙にサイズが違うことがあるので、わたしはあんまり好きじゃありません。確か規格で2種類のサイズがあるんでしたっけ?

 

配線の数は多くてビビりますが、作業自体は単純です。カーナビのパーキングブレーキ配線を車両側のパーキングブレーキ配線に接続せず、代わりにボディアースするのは走行中にテレビを視聴するための常套手段なのだとか。わたしは余計な配線処理をしたくないからこういう接続方法をしましたが、メーカーも本気で走行中にテレビ見させたくなかったら、GPS信号で連動させればいいだけなんじゃね?って思ったり。別に法規制されているわけでもないし、注意喚起してますよーって体裁をとっているくらいの感じなんでしょうか。

 

さてさて、無事カーナビが映りました!やったぜ!

昔っから7型のカーナビに慣れっこのわたしには、この9型は無茶苦茶デカく感じます。むしろデカすぎて却って見にくくないですかこれ?運転席とカーナビの距離は結構近いですからねー。

 

従来の2DINスペースに9Vのでっかい画面を取り付ける都合上、画面はこのように結構せり出しています。見にくいと感じたのはこの影響もありそう。このスタイルをダサいととるか、かっこいいととるか、それともカーナビなんて実用品だからどうでもいいと考えるかで、このカーナビの評価は分かれそうですね。

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