バイクガレージ製作

お盆休みとガレージ整理

コロナ第二波騒ぎに、猛烈な暑さ。なんだか嫌な感じの夏ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

わたしは田舎暮らしなもんですから、お盆休みの期間は近くの渓流に川遊びに行ったり、自宅で子供をプール遊びさせたりしていました。

バイクはまーったく乗っていません。

乗りたいけど、いくらなんでも暑すぎ!空冷エンジンにも、肉体的にも、過酷過ぎます。

そんなわけで子供のプール監視員をしつつ、のんびりとガレージ整理と改造なんかをしておりました。

いつもついついヤフオクで中古パーツを買い漁ってしまうもんだから、あれだけ広く感じたガレージはもうパンパン状態。

不要なパーツを処分してしまいたいけど、特にビューエルの部品はこれから先、入手が今よりも簡単になることはまずないからどうしても処分する気になれません。

だからといって決して高騰するわけでもないと思いますが、欲しいと思った時に手に入らないのだけは勘弁。

 

ゴソゴソと倉庫整理をしていると、この機会に初めて開封するパーツすらある始末。

う~ん、これはXL系ビューエルの電装パーツ一式だなぁ。そういえば以前に買ったのを完全に忘れていました。その他にもスポーツスター系のエンジン部品やインチボルト類なんかがモリモリ出てきました。

 

とにかく保管場所が足りないもんだから、ガレージ内に新たに棚を増設しちゃいましょう。

最初からしっかり考えて一気にガレージ製作をやっていれば楽だったろうに、物を入れてから徐々に改造を進めていったもんだから、ガレージ内部はつぎはぎ状態。

何をするにも現物合わせですから、その都度採寸・加工・修正が必要になり、余計な苦労をむっちゃしている気がします。そして、そうなるとどうしても細部の仕上げも良くありません。木材の歪みによりチリが合わないとかね。

まぁ、所詮はわたしだけのバイクガレージですから、多少の不具合はわたしが目を瞑ればよいだけ…。室内で使う家具ではないですし。

 

しばらく使わなさそうな部品類も防錆対策して梱包。

いつか役に立つのか、それともこのまま忘れ去られてしまうのか…。

もちろん前者の方が好ましいんだけど、せめて後者にならないよう、しっかりと中身を箱に明記することが重要なのだと、物が増えてきた最近は特に痛感します。

 

こういう箱に入らないようなものは、詳細を記載した針金付きの紙(針金荷札っていうみたい)を取り付けるのがおススメ。もしくは、詳細を記載したマスキングテープを貼り付けるのも良い感じですよ。

 

後々使いそうな部品はちゃんとコンテナに分類して整理。

養生テープを長期間貼り付けたまんまにすると粘着糊が溶けて残ってしまうので、ダンボールやナイロン袋以外であればわたしは必ずマスキングテープを使うようにしています。

 

わたしが使用しているのはホームセンターナフコで扱っているコンテナ。いわゆるPB(プライベートブランド)品。いろんなサイズがありますので、小物入れからエンジンパーツ入れまでいろいろと使用中。

このようなプラ製のコンテナって丈夫で洗いやすいので、金属で出来ていて汚れていることも多いバイクパーツを分類して保管するのに本当に便利。プロのバイク屋さんでもよく見かけますが、それも納得の使い心地ですよ。

こういうのって、商品によってそれほど性能差が生じないようなシンプルな性質のものだと思いますので、別にメーカーものでなくても十分かなぁ、って思っています。

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