バイクガレージ製作

ガレージリニューアル作業の続き

衝動買いしてしまったビューエルS1を収めるべく、突貫で始めたスチールガレージの大リニューアル計画。

元々は家族が不在にしている間の1日間で完了させるはずだったのに、予想以上に作業が大変だったことに加え、途中から雨が降ってきたこともあり無念の強制終了・・・。結局目標とする作業の半分程度しか出来ませんでした。流石に見通しが甘かったか……。

反省することは多々あるけど、M2はガレージの外で雨ざらしになっちゃっているし、残る作業を急いで片付けましょう。

 

とはいうものの、夜間なんかじゃ音を立てる作業は出来ないので、こういう地味な作業をコツコツこなしていきます。

これは作業台の背面に取り付けたOSBボードを利用した工具の壁掛け収納。

一度やってみるとよく分かるのですが、工具の収納は壁掛けが一番使いやすいです。工具がどこにあるか一発で分かるし、片付ける時にも仕舞い忘れを防ぐことが出来ますよ。

今回のリニューアルではこの壁掛けスペースも拡大したので、まだまだ工具を掛けることが出来ます。さぁ、後は何を壁掛けにしようかな~。

 

そして日中は大掛かりな作業の続き。今回のリニューアルの最大の目的は、屋根裏収納(?)を作ること。

シンプソン金具を使って、その為に必要となる梁を倉庫内に設置します。ガレージ内ではシンプソン金具を多用していますが、本当に便利ですよね。ちょっと高いのが難点だけど…。

 

梁には柱の他に斜め方向の補強もしっかりと取り付け。そして梁の上にはOSBボードを取り付けていけば、こうやってスチールガレージの天井付近にロフトのような空間を作ることが出来ます。

今回はやらないですが、これを全体的にやればスチールガレージの天井に断熱層を作ることも出来ますね。

 

ロフトのような屋根裏収納には比較的軽いけど嵩張る物をポイポイと放り込むように収納します。建築に関しては全くのド素人のわたしが作ったものなので重量物を乗っけるのは流石に躊躇してしまいますが、ポップアンプテントとか浮き輪のようなレジャー用品を収納できるだけでも大助かり。

ご覧通り、ガレージ内がかなり片付いてきました。作業台の上はまだまだ大変なことになっておりますが……

 

重いことに加えて嵩張って仕方が無いエンジン関係の部品やホイールを収納する為の棚も製作しました。材料はSPFの2×4材とOSBボードで、組み立てにはシンプソン金具のRTC2Zリジットタイを使用。シンプソン金具って簡単な割に頑丈に仕上がるので本当に助かります。ご覧の通り一段にエンジン二基置いていますが、ビクともしていません。

 

それにしても久しぶりに倉庫の中を引っ掻き回すと、わたし自身がすっかり忘れていたパーツが見つかってなかなか面白いものです。

XB系ビューエルのエンジンハンガーが4セット出てきたり、わたしには全く関係ないワイドフレームのシートレールが2セット出てきたり、一体そんなの何に使うつもりだったんでしょうか?全く思い出せない……。

絶版車の部品ってことでなんだか処分するのが勿体無く感じてしまいますが、どう考えても今後使わなさそうなものはせっせと処分しないと無限に場所が必要となっちゃいますからね。

さて本題のガレージのリニューアル作業ですが、まだあと少しだけ続きます。

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