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素人に心拍計は必要なのか?『COOSPO HW807』のレビュー

 

私にとってロードバイクは日常的な運動の手段。だからレースとか長距離ライドとかには興味はなく、いかにして日々無理なく続けることができるかどうかが最大の関心事項。

パワーとか速さよりも、いかに脂肪を燃焼させられるか、いかに体にダメージを残さないか、いかに楽しく続けることができるかが大切なんです

そんなわたしの自転車ライフをより効果的にしてくれるかもしれないデバイス、心拍計のご紹介。

 

初めての心拍計選び。胸タイプ?二の腕タイプ?

心拍計なんてこれまでの人生で全く縁のないものだったので、何を買ったらいいのかさっぱりわかりません。

軽く調べてみると、胸に装着するタイプと二の腕に装着するタイプの2種類あることだけは分かりました。胸装着タイプの方が計測は正確だけど取り付けは少しだけ面倒、二の腕タイプはやや計測の正確さが劣るけど装着はお手軽。お値段は胸装着タイプの方が若干お安い感じです。

心拍計ど素人のわたしはとりあえずお手軽な二の腕装着タイプを選び、その中で最もお買い得感のある製品を購入しました。

それがCOOSPO社HW807

COOSPO(正式な記載はCooSpo?)は中国のメーカーで、サイコンなどをインフルエンサーにバラまいて宣伝なんかも積極的に行っている様子(今回の記事は案件でもなんでもなく、安かったから選んだけ)。

amazonのタイムセールで20%オフとなり、4,782円(税込み)での購入です。その後も価格はちょくちょく追いかけていますが、しょっちゅう安くなっているのでセール以外で購入するような商品ではないですね(中華系商品あるある)。

 

『COOSPO HW807』の紹介とレビュー

内容物

こちらがHW807の内容物。

心拍計本体、取り替え用ベルト、充電ケーブル、マニュアルというシンプルな構成。

 

取り替え用ベルトは微妙に長さが違いました。長さが違うということはなにかしらの意味があるとは思うんだけど、その差は僅かなもの(3cmほど)。なんのための3cmの違いなのかは分からないけど、わたしにとっては予備ベルトとして使用できそう。

 

弱点は充電ケーブル?

このHW807、amazonの口コミでは充電ケーブルが貧弱!充電ケーブルがすぐ壊れた!という意見を目にします。お安いし一年くらいで壊れてもいいかなーって気持ちで購入したものの、内心ではもちろん壊れては欲しくありません。

 

これが問題かもしれない充電部。びっくりすることに端子が剥き出しなんですねー。これ、めっちゃ汗をかいたときとか雨のときにショートしちゃわないの?って不安になってしまう小心者のわたくし。一応公式の説明では「IP級防水」とは謳っているので、このまま水に着けても問題ないくらいの防水性能はあるはず(「級」という一文字が加わっているのが気になるけど・・・)

ちなみに連続稼働時間は20時間と謳っていますので、そんなに頻繁に充電をするような機器ではありません。体感的にもそれくらいのバッテリー持ちがあるなと感じています。

 

iGPSPORTのサイコンでも利用可

わたしが使っているサイコンはiGPSPORTのBSC300。サイコンとセンサーのメーカーが異なっていてもペアリングってできるの?って誰しも一度は疑問に感じたことがあるはず。

結論をいうと、スマホとワイヤレスイヤホンがメーカーが違ってもペアリングできるように、サイコンとセンサーも通信規格が合えば当然ペアリングできますのでご安心を。

自転車業界における通信規格はANT+ が主流?ANT+ はBluetoothのように一対一の接続ではないから一つのセンサーから発せられる信号をスマホとサイコンでそれぞれ同時に受信できる点や、ペアリングが不要な点などが特徴の規格です。

 

使い方

使い方は電源ボタンを押して起動、電源ボタン長押しで電源オフというシンプル極まりないもの。起動中はペアリングしたサイコンにずっと記録し続けてくれます。

サイコンへの記録とは関係なく、起動中は常に心拍数に応じた色にインジケーターが光ります。わたしはヒルクライム中心なんだけど、登り始めて30秒くらいですぐに赤く点灯。それからずーっと赤く点灯。え?あいつずっと心拍数高すぎじゃね?って一発でバレバレです。とくに夜間は。

 

『COOSPO HW807』の総評</4>

わたしのとって人生初の心拍計。価格の安さだけで選んだ商品だけど、少なくとも1か月間使い倒した感じでは全く問題ありません。

口コミで見られた誤作動は無いし、当然だけどまだ充電ケーブルの不具合もなし。数値の精度は分からないけど、とくに違和感がないくらいしっかりと測定・記録してくれています。機能は心拍数の計測だけだから、操作方法もとってもシンプル。

数年もってくれれば十分かな、と思っているんですがどうでしょうね?

 

初めて心拍計を使ってみて感じたこと

160bpm以上は赤色点滅ゾーン。なんとか力を抜いても、ヒルクライムでは160bpm以上になってしまう。

心拍計を使ってみて分かったのは、先程も触れたようにわたしの心拍数は予想していたよりもずっと高い数値だったということ。

心拍数はペダルを踏み込むとあっという間に上がります。ヒルクライムでペダルから力を抜いたら、全然進まないんだがぁ?

健康のために自転車に乗っていると言うのに、こんなに体に負担をかけ続けていたらむしろ健康に悪いんじゃね?って思っちゃいました。わたしは速くなるために乗っているんじゃない。健康的に長生きするために乗っているのです。

というわけでなんとか心拍数を下げようと頑張ってみるんだけど、少なくともヒルクライム中はどうやっても全然下がりません。心拍数の調整ができるならその目安として心拍数を計測する意味はあると思うけど、調整するスキルがないならなんだか精神的によくないだけだなーっていうのが率直な感想です。

 

素人に心拍計は必要か?

なんだかネガティブな意見を言ってしまいましたが、速くなりたい人だけではなく、わたしのように無理なくトレーニングをしたい人にも便利な機器だと思います。

今どの程度の負荷が体にかかっているのかはっきりと数値で示してくれるので、目的に応じた効果的なトレーニングの指標にもなってくれるはず。

サイコンと連動できるセンサーとしてはケイデンスセンサーの次に安価という点も魅力的で、今回購入したCOOSPOのHW807は4,782円(税込み) 。精度を調べているわけじゃないから精度云々は分からないけど、指標としては十分。赤色に光っているときは実際クソしんどいし。

パワーメーターって高すぎじゃね?って人でもこちらならまだ手を出しやすいと思いますし、気になる人は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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