大阪にやってきて2年間。わたしの自転車フィットネスの中心は勝尾寺ヒルクライムでした。
西田橋から勝尾寺、そして箕面駅に抜けるのがルーティーンで、時間があるときはそれに高山公民館までの往復を加えたり。
しかしながら、北摂地域にあるヒルクライムスポットは勝尾寺だけではありません。勝尾寺ヒルクライムの東側の登り口である西田橋から自転車で30分ほど市街地を走れば、五月山ヒルクライムがあるのです。
序盤がキツいということを聞いてビビっていたんだけど、とうとう挑戦してきました。
で、チャレンジが終わった今一言言わせて欲しい。序盤が予想以上にキツい。
五月山ヒルクライムはこんな場所

有料道路である五月山ドライブウェイの料金所から慶光霊園前までの6.2km(GoogleMap調べ)がタイムトライヤル区間とされている部分。だけどヒルクライムのピーク自体はそこから更に1kmほど登った場所になります。
ピークを抜けて下っていくと、箕面ダム、そして更に進むといつもの勝尾寺に至る感じです。
初挑戦の結果は?
意気込みとしては箕面ダムまで抜ける予定だったんだけど、残念ながらPGM池田カントリークラブを通過したあとの激坂区間をクリアしたところでギブアップ。きょ、今日はこの程度で勘弁してやる!

聞いていたとおり序盤の1kmほどがほんっとキツくて、そこで上がった心拍数をなかなか下げることができなかったのが敗因。
キツいのは序盤だけって聞いていたのに、その後も所々10%を超える区間があるのが地味にキツかったー。
勝尾寺とは斜度が全然違うので、必要となる力や技術も全然違うんだなーって感じました。
五月山ドライブウェイの魅力
交通量の少なさ

五月山ドライブウェイは一部区間が有料なこともあり、勝尾寺に比べると交通量は全然少ないのが魅力的。
路面も悪さは自転車の人にも評判はよろしくないみたいだけど、その路面の悪さと所々の道幅の狭さにより、勝尾寺付近に湧く暴走四輪を見なかったも良き。とても、良き。

交通量が少ないということで、野生動物もモリモリです。勝尾寺ヒルクライムよりもはるかに動物の気配を感じます。しょっちゅう茂みのなかをガサガサ何かが動いているし、鹿はその姿を結構見かけました。また数は少ないけど猿も見かけました。
景色もきれい
ヒルクライムには直接関係ないんだけど、とくに夕焼けが綺麗なのです。

序盤のキツイ区間にある秀望台、五月台といった展望台には夕日を見にきたカップルがたくさんおられて、なんだか甘酸っぱい気持ちになることができます。その横を汗だくでハーハー言いながら通過してなんだか申し訳ない。
悔しくてすぐにリベンジ
ほら、ヒルクライムって初めての場所だとペース配分が分からないから苦戦しがちじゃないですか?
だから初挑戦のときに途中でギブアップしたのはきっと仕方がない!
というわけで、初挑戦から数日後、ふたたび舞い戻ってきました。五月山ドライブウェイ。

今回はペース配分をしっかりと考えて、ちゃんとピークまで到達。秀望台や五月台よりもずっと標高が高いから当たり前だけど、景色はよりダイナミック!これはここまで登った人だけの特権ですね。
ピークから箕面ダム方面への下りですが、登ってきた側(五月山公園から慶光霊園前)と比べるとずっと路面状態がいいのはうれしいところ。ただ、登り同様勾配が急な場所が多いので結構怖い。全然、止らない。気を抜いたらあっという間にカーブで曲がり切れず事故してしまいそう。リムブレーキならカーボンホイールの使用は躊躇するなぁ。

ヒヤヒヤしながら無事ダムまで到達。ここまでくればあと少しで勝尾寺ヒルクライムルートと合流するので、すっかりお馴染みの道なのです。
ハードだけど交通量の少なさはとても魅力的な場所
というわけで、今回は五月山ヒルクライムに初挑戦しましたよーってお話でした。
ネット情報のなかには 五月山を登れるようになれば脱初心者って意見もあったけど、ロードバイク界隈の初心者レベルとは!?っていうのが正直な感想です。序盤の急勾配区間がキツいは当然のこと、その後もちょくちょく急勾配が現れるのもなかなかキツい。

ただ、交通量が少ないというのは自転車からすると安全面ではとても好ましい条件だし、なによりも各所からの景色はなかなかすばらしいもの。
タイムに挑戦するヒルクライムスポットとしてではだけではなく、展望台や各霊園の入口付近などでちょくちょく休憩しながらチャレンジするならいいサイクリングスポットかもしれませんね。