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勝尾寺周辺の箕面ドライブウェイは自動車の暴走スポット?危ないから走り屋なんてやめましょう

 

勝尾寺の周辺は車の暴走スポット?

だいたい週2〜3回のペースで通っております、ロードバイクでの勝尾寺ヒルクライム。箕面ドライブウェイという山道を、自転車でヒーヒー言いながら登っているんです。ほんとうはオートバイに乗りたいんだけど、大阪には持ってきてないからロードバイクで我慢しているのです。運動だから健康にもいい・・・はず?

そんな勝尾寺ヒルクライムですが、2ヶ月ほど通って分かったのは、暴走4輪が多いってこと。

なるほど、確かに路面には凹凸のような暴走対策がなにもされていないし、キャッツアイがないからセンターラインもオーバーし放題。箕面大滝周辺は路上駐車できるようなスペースとトイレまであるんだから、山道を暴走するのが大好きな人が集まるのも納得ですね。もはや死語かもしれないけど、いわゆる「走り屋」とかいう人たち。車種はいかにも若者が乗っていそうなほとんどドノーマルの軽四の他、ロードスター・スイフトといった軽めの車が多いイメージ。爆音マフラーのGT-Rとやはり爆音マフラーの青いフィアット500(もしくはアバルト)も見かけましたね。後者は同じ区間をUターンして上り下りしてて、めっちゃ煩かったです。

わたしはお巡りさんじゃないんだから違法性についてとやかく言うつもりはないんだけど、それでもこの場を借りて2つだけ言わせてほしいなー。

 

峠を攻めるなんておやめなさい

理由は単純明快。エスケープゾーンが無い山道なんて危ないって。

車やオートバイで走ってたら気付きにくいかもしれないけど、自転車でゆっくり走っていると目につくのが事故の形跡。

これはが事故になってしまったのかは分からないけど、タイヤ痕(ブラックマーク)がコースアウト、もしくはコースアウトギリギリっぽい感じになっているのは結構見かけます。

 

そもそもタイヤ痕が残るような運転をしているのが、ビビりなわたしには信じられない。タイヤ痕は箕面大滝の近くの「大滝上駐車場」と「山荘風の社」との間の区間が特に多いですね。グネグネしているからスピードを出して曲がりたいんだと思うんだけど、ブラインドコーナーばっかりなのでやっぱりビビりのわたしには信じられません。こんな山道でスピードを出すなんて、絶対怖い。

 

ほらー、こんなん絶対に突っ込んでますやん!?こんなことで大切な車を壊したり、怪我をするのはぜーったい勿体無いですって。

わたしはオートバイも車も20年ほど乗り続けていますが、運転技術にはいまだにさっぱり自信がありません。それでも、もっと速く走ることができれば!!と悔やんだ機会なんてこれまで一回もありませんでしたよ。

もちろん、運転技術が高いに越したことはないと思うし、速く走れる人は素直にすごいと思います。だけど、事故や怪我のリスクを冒してまで練習する気はわたしには全く湧いてこない。怖くて怖くて仕方がない。そもそもわたしはタイヤのグリップ力を全く信じることができないんです。街乗りですら、交差点で滑ったらどうしよう?っていっつも不安なくらい。わたしはゴムなんて信じない・・・。

ほんと、こういう趣味はただでさえ家族の理解が必須なんだから、周囲を心配させるようなことは辞めておいた方が結果的に趣味として長く付き合えるんじゃないですかね。危ないことはやめておきましょう。

 

走るならもっと遅い時間帯にして!

今の時期だけかもしれないだけど、箕面大滝周辺って夜9時くらいまでは普通に観光客がいます。だから、ノロノロ運転している車も結構いるんですよ。わたしのような車からしたら鬱陶しいこの上ない自転車乗りもいます。申し訳ない気持ちでいっぱい。

そのような時間帯に、法規無視の暴走行為をするのはいろいろとマズいんじゃないですかね?って話。

一般車両がいない深夜の方が絶対に楽しいと思うんだけど、なぜかわたしのようなロードバイクとか、一般車両がいるような時間帯でもブンブン飛ばしている人がいるんですよねー。

通報されるリスクもさることながら、もしそういった一般車両と接触してしまったらその後の人生が台無しになる可能性も十分あるわけですから、そうなると加害者も被害者も誰も幸せになりません。

というか、わたしが猛スピードですれ違ったり追い抜かれたりするのが怖いから、走るならもっと遅い時間にして!というお願いです。

でも思い返せば、六甲山でも休日の真昼間、しかも観光地のすぐ近くで暴走オートバイが大集結していることもあったなぁ。それに比べると随分マシかもしれないけど、やっぱりよくないですよね、こういうの。

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