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アメリカ・ハワイのバイク乗りはこんな感じ。ハーレーと日本製スポーツバイクが人気?

 

パソコン内のデータ整理をしていたら、もう随分前になりますがハワイに行った時の写真が出てきました。もちろん家族写真なら大切に管理しているんですが、今回発見されたのはわたしがわたしの為だけに撮影したバイクと車の写真。全く重要なものでもないので、すっかり忘れていたんですね。

コロナ禍やそれに続く大幅な円安のせいで庶民が気軽には海外旅行にいけない時代となってしまいましたが、アメリカのバイク・車事情を少しでも感じて頂ければと思います。今回はまずはバイク関係のご紹介です。

 

日常の足はやっぱりスクーター?

アメリカ人が乗っているバイクといえばやっぱりハーレーやウォンウォン系(派手派手にしたSS)だと思いがちですが、日常の足で一番人気はやっぱりスクーターみたい。

この画像だと全く海外感はありません。近所のイオンと同じような感じ。なんだかコレジャナイ感がすごいですが、やっぱりスクーターって便利ですもんね。結構な豪邸であっても、ピックアップトラックとコルベットのような高級スポーツカーと並んでちっこいスクーターが停めてあるのを何回も見かけました。

 

これらのスクーターが一体どこのメーカーの製品かはさっぱり分からないけど、こうやってまとまって路駐してあるのを街中の至る所で見かけました。なんだか日本と同じようなイメージですね。

 

スクーター以外にも、日常の足として低排気量の日本車もチラホラ見かけましたよ。これはニンジャとたぶんホンダのシャドウ。意外なことにカワサキのバルカンやホンダのスティードなんかも見かけました。これらの車種は日本ですらもうほとんど見かけることがないというのに!

 

観光地にいけばハーレーだらけなのは日本と同じ

街中はスクーターだらけですが、観光地にいけばハーレーだらけです。ハーレーは趣味用の乗り物で、ツーリング先に観光地が選ばれるのは日本のバイカーと全く同じですね。

 

ハーレーと一言でいってもスポーツスターからツーリングまで様々なファミリー(シリーズ)がありますし、同じファミリーでもビンテージモデルから最新のCVOモデルまで多くの車種が存在しています。わたしが見た限りでは、圧倒的にツインカム以降が多かったですね。エボ系は僅かに見かけただけで、ショベル以前の旧車は皆無でした。

 

カスタムの方向性としては純正メッキギラギラ系やオプション盛り盛り系が多かったです。これも日本と同じですね。

 

ツーリング系はかなり多かったですが、バガー系(ツアラー系の派手派手カスタム)は一切見かけませんでした。現地のバイク関係の雑誌も多く確認したんですが、雑誌では”バガーが今熱い!!”って特集ばっかりだったんですけどね。雑誌の特集とは裏腹に、アメリカ人にはバガーってあまり人気が無いんでしょうか?

 

こうやって写真を見返してみても、やっぱりツーリング系が多いです。一方でスポーツスターは全く見かけませんでした。そう、1台も見かけなかったのです。スポーツスターはアメリカでは人気が無いっていうのは何回も聞いたことがあるけど、スクーターにも小型の日本車にも乗るのに、スポーツスターには乗らないっていうのはなんだかとっても不思議ですね。いいバイクだと思うんだけどなぁ。

 

「カラーズを着たバイカーなんてほとんどいない」は、違いました

日本のハーレー乗りではカラーズ(MC(=バイクチーム)がお揃いで着ているチーム名の入ったジャケット)を着ている人は全く珍しくありませんよね。というか、集団走行しているハーレー乗りだと多くの場合お揃いのカラーズを着ています。そんなカラーズですが、アメリカではモーターサイクルギャングが着るものであり、そんなの着ているヤバい人はほんとうのごく一部であるって聞いていました。確かに、アメリカには有名なモーターサイクルギャングがあると聞いたことがあるぞ・・・

とビビりまくっていましたが、観光地に行けば普通にカラーズを着たバイカーが大量にいました。ウソじゃん。むっちゃいるじゃん。絵にかいたようなカラーズを着たMCです。流石本場。

 

大好きなバイクで遊んでいるのだから当然なんだけど、皆様とても楽しそう。休日になるとお気に入りのバイクに乗って観光地にツーリングにいくのは日本人と全く同じでした。もちろん、カラーズを着ているMCの中にはほんとうに怖い人もいるかもしれないけど。

 

観光地にいると、ほんとうに入れ代わり立ち代わりいろんなMCがやってきます。画像右側のおじさんは一見ハイテク系チョッパーかと思いきや、これはホンダのVTX1300CX・ヒューリーじゃないか!あのホンダがこんなアグレッシブなバイクを発売したというのは発売当時ほんとうに驚かされたものです。残念ながら国内では全く人気が無く短期間で販売終了したかと思いますが、元々北米向けの車種であり、今でもまだアメリカでは新車で売っているんじゃないかな?

 

バガーは全く見かけないけど、WCCが代表的なこういうハイテク系チョッパーは結構見かけました。この手のカスタムってもの凄くお金掛かってそう。こういうハイテク系チョッパーって体の大きい人がスニーカー・ノーヘルで乗っているととても様になりますよね。安全性云々は完全に無視ですが、チョッパーといえば不良の乗り物ですからね、これでいいんです。

 

わたしが見た中で一番かっちょ良く感じたのはこのおじさん。ザ・日常の足って感じでハイテク系チョッパーを乗り回しておられました。多分リジットフレームじゃないかな?ネックも寝かしていないし、車体もポジションもコンパクトでとても乗り易そうです。

 

笑顔も素敵!

 

日本製のスポーツバイクも人気があるみたい

わたしが当時見た限りでは、ハーレーの次に多いなと感じたのが日本製のスーパースポーツ・メガスポーツ。

この七代目のGSX-R750は一見ノーマル然としていますが、フレームがピカピカにバフ掛けされていて格好良かったな。アマチュアレースが盛んなアメリカでは、低価格で高性能なGSX-R750はとても人気が高かったと聞いたことがあります。

 

フレームのバフ掛けって相当な気合がなければできません。さらにその維持ともなると相当な愛がないとできません。このモデルは決して新しい年式ではないけど、ピカピカで大切にされてそうです。

 

街中で見かけたこのおねーさんもスズキのGSX-R750。この特徴的なヘッドライトは10代目のGSX-R750ですね。いろいろな年式がありますが、とにかくGSX-R750はよく見かけました。

 

こちらは多分99年モデルのYZF-R6と隼。R6の方はフレーム・スイングアーム・クランクケースカバーがビカビカにバフ掛けされているし、塗装もオールペンで派手派手。ライダーの服装もカジュアルに半ヘルで、いかにも海外のSS乗りって感じですね。

 

まとめ

わたしが見た範囲での結論ですが、

  • 庶民の足として人気なのはスクーター
  • 観光地にいくとハーレー集団がやってくるのは日本と同じ
  • カラーズはごく一部のモーターサイクルギャングだけが着ているものではなさそう
  • ハーレーでバガー系のカスタムをしている人なんていない
  • 日本製のSS、とくにスズキのGSX-R750が人気っぽい

てな感じでした。世界的もコロナは落ち着いてきたし、円安がマシになればまた海外に行きたいものですね。

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