KAME life

スチールガレージで2台のBUELL生活を満喫中。

YAMAHAドラッグスター400 オイルフィルター交換

※ この作業は2008年に行ったものです。

オイル交換と並んで基本的な整備の一つと言えば、ずばりオイルフィルターの交換。エンジンオイル交換2回毎に行うのが一般的なサイクルではないでしょうか。

そんな基本的な整備項目ではありますが、装着されているマフラーによっては交換が非常に手間になってしまう作業でもあります。というのも、多くの社外マフラーの場合、エキパイが交換作業の邪魔になる為、交換の都度マフラーを取り外さないといけないのです。脱着なしにオイルフィルターを交換できる純正マフラーは、本当によく考えられているんですね。


それでは、早速作業を行いましょう。

使用する工具は、
・17mmメガネレンチ(ドレインボルト)
・4mmヘキサゴン(オイルフィルターカバー)
・5mmヘキサゴン(クランクケースカバー)
の3種類。

社外マフラーを装着していて、エキパイがオイルフィルターカバーと干渉する場合はマフラーも取り外す必要があります。その場合は、
・12mmのメガネレンチ(フロントエキパイ)
・6mmヘキサゴンレンチ(リアエキパイ)
・14mmソケットレンチ(ステップブラケット)
も必要となります。
純正マフラーの場合は不要です。そりゃ、オイルフィルター交換という一般的な整備の度に、マフラーをわざわざ取り外す必要があるような設計にはしませんよね。


ドラッグスター オイルフィルター交換

準備したパーツ。
・オイルフィルター(社外品)
・214-11198-01 ドレインボルトガスケット
・93210-64297 オイルフィルターO-リング

私のドラッグスターの場合はマフラーを外す必要があるので、新品のエキゾーストガスケットも必要となります。2in1タイプのマフラーの場合は、液体ガスケットも必要ですね。
エンジンオイルも同時に交換するので、もちろんオイルも用意しましょう。


ドラッグスター オイルフィルター交換

まずは17mmのメガネレンチでエンジンオイルの抜き取り。
冷えてるとエンジンオイルの粘度が高いので、事前に軽くエンジンを温めておくのはお約束。


ドラッグスター オイルフィルター交換

オイルフィルターはクラッチ・オイルポンプと一緒に右側のクランクケース内部に収まっています。
私の車体は社外のマフラーを取り付けていますが、そのエキパイが邪魔をしているので、どう頑張ってもこのままではカバーを開けることができません。


ドラッグスター オイルフィルター交換

なので、マフラーを取り外し。
ここらへんの手順は装着されてるマフラーによって随分変わりますね。

リアのエキパイは6mmヘキサゴン、フロントは12mmのソケットを使用します。特にリアは舐め易いので注意が必要です。なるべく小さいヘキサゴンソケットとエクステンションバーの組み合わせが作業しやすいと思います。
2in1タイプの場合は集合部の分解が必要になるので、一層手間がかかります。


ドラッグスター オイルフィルター交換

マフラーが外れました。
マフラーの脱着作業には、ステップもない方が効率が良いので、事前に14mmのソケットでブラケットごと外してしまいます。リアブレーキのランプはブレーキペダルに引っ掛けてあるだけなので、忘れず外します。


ドラッグスター オイルフィルター交換

オイルフィルターカバーを外します。図の3箇所のボルトです。
使用工具は4mmのヘキサゴンレンチです。


ドラッグスター オイルフィルター交換

オイルフィルターカバーを外したら、今度は図の5箇所を緩めます。
今度は全て5mmヘキサゴンを使用。


ドラッグスター オイルフィルター交換

2つ目のカバーを取り外すと、ようやくオイルフィルターにアクセスできます。
マフラーの脱着がなければ、ボルト8本を外すだけの簡単な作業なのですが・・・


ドラッグスター オイルフィルター交換

古いオイルフィルターを取り外し、代わりに新品のオイルフィルターを取り付けます。
取り付けると言っても、4輪のようにエンジン外部にねじ込んで取り付ける訳ではなく、そっと差し込むだけ。


ドラッグスター オイルフィルター交換

Oリングも新品に交換。
気密性を上げる為と、カバーを閉める時にOリングがずれないよう、うっすらとエンジンオイルを塗ってから取り付けます。


ドラッグスター オイルフィルター交換

カバーをセットして、5本のボルトをなるべく対角線上に少しづつ締めていきます。


ドラッグスター オイルフィルター交換

装飾用の丸いカバーを取り付けたらクランクケース部の作業は終了。
社外マフラーの場合はここから更にマフラーの取り付け作業が待ってます。2in1タイプの場合はエキパイとサイレンサーの位置合わせがあるので、より一層メンドクサイ作業です。


ドラッグスター オイルフィルター交換

最後に、ドレインボルトを取り付けてエンジンオイルを入れます。
オイルフィルター交換時の交換目安量は2,800cc。
あくまで目安のなので、少し少なめに入れて最終的には暖気後点検窓のオイルレベルマークを見て調節しましょう。

オイルレベルの確認は車体を垂直にして確認する必要があるのですが、1人で作業するには"慣れ"が必要です。ハンドルバーを持って車体を垂直にしたまま、ゆっくり屈んで、レベルゲージを見るのです。車体を倒さないよう、注意しましょう!


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