KAME life

KAME lifeは、YAMAHA ドラッグスター400 / Buell Firebolt XB9R を中心としたバイク遊びと、スチールガレージをベースとしたガレージ改造を扱う、素人による素人の為のホームページです。

YAMAHAドラッグスター400 倒立フォーク化②
~続・部品の調達とステムシャフトの加工~


フロントフォーク・ステム・ホイールの「これがないと始まらないよ」な部品は揃ったものの、フロント周りをごっそり新しいものに交換するならば他にもいろいろと部品が必要です。


ドラッグスター倒立フォーク化

といいつつ、まずは全く必要という訳ではないセパハンが届きました。
クルーザー系バイクにセパハンを装着すると、独特なシルエットになりますよね。そのシルエットがとっても好みだったので、いつかやってみたかったんですよねー。
今回の倒立フォーク化は普通のバーハンドルにする予定ですが、余裕ができたら一回セパハンも試してみよう。

このセパハンもフロントフォーク同様YAMAHAの純正部品なのですが、YZF-R1ではなく、多分R6あたりのものでしょう。外径50mmのフロントフォークならなんにでも付きそうですが、トップブリッジに固定する為のボルト穴は合いませんでした。


ドラッグスター倒立フォーク化

ブレーキキャリパーは手持ちのヤマンボを使用することにしました。用意したフロントフォークでは元々MOSキャリパーを純正採用しているのですが、MOSキャリパーもヤマンボも取り付けピッチは同じ100mmですのでボルトオンで装着できます。

ん?ヤマンボって何って?ヤマンボはYAMAHAが純正採用しているbremboロゴの入ったキャリパーで、国内でのライセンス生産品だとかなんだとか。bremboのキャスティングキャリパーは白文字だったり、取り付けピッチが全然違ったりするので、普通のbremboキャリパーとは見た目で容易に判別できますよ。
人によっては、それより以前のbremboの外観に似せた金色のキャリパーをそう呼んだりもするそうですね。


ドラッグスター倒立フォーク化

ブレーキディスクもYAMAHA純正品を入手しました。
取り付けピッチはこれまたYAMAHA内で多くの車種で共通となっておりますので、幅広い車種から流用が可能です。このブレーキディスクはYZF-R1のものですが、実は取り付けピッチはドラッグスターと同じ。つまり、ドラッグスター400の純正スポークホイールにも、このセミフローティングディスクをボルトオンで装着可能なんですよ。


ドラッグスター倒立フォーク化

フロントブレーキは純正のシングルディスクからダブルディスク仕様に変更するので、マスターシリンダーのピストン径も併せて変更する必要があります。
これまでの部品同様、YAMAHA純正部品を使用しようと思ったのですが、YZF-R1等の純正ブレーキマスターは他車種流用用に人気が高いようで、中古部品でも結構割高。
そこで、フロントブレーキマスターはDAYTONAから発売されているNISSINラジアルマスターシリンダーを使用することにしました。
NISSINラジアルマスターにはピストン径3/4(19mm)と11/16(17mm)の2種類がありますが、ダブルキャリパーに適合するのは3/4の方ですよ。


ドラッグスター倒立フォーク化

ブレーキホースとフィッティング類も揃えました。
フィッティングの素材にはアルミとステンレスがありますが、アルミ製のフィッティングは今まで数回、ねじ切った経験があるのでどうも苦手です。なので、私は断然ステンレス派。

皆さんも、ねじ切った経験、あるよね?


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装着に必要な部品が揃ってきたと同時に、タイミングよくプロにお願いしていたステムシャフトの製作が完了し、帰ってきました。
今回のカスタムの肝となるステムシャフトの新造は、以前よりちょくちょく相談に乗って頂いていたカスタム屋さんにお願いしていたのです。私は日頃は全くという程バイク屋さんにはお世話になっていないのですが、それでも相談できるショップがあると、いざという時に助かりますね。都合の良い客で申し訳ないですが・・・。


ドラッグスター倒立フォーク化

ステムシャフトが新造された元YZF-R1のステム。まるで神戸の名所、ポートタワーのように滑らかな曲線を描いていたYZF-R1のシャフトが、すっかり見慣れたドラッグスターっぽいステムシャフトに置き換わっています。

見た感じはばっちりなのですが、今回の加工は実際に車体をお店に持ち込んで現物合わせしながら作ったわけではないので、このステムシャフトでばっちり寸法が合っているかどうかは少々不安が残ります。早く組んで、確認したいところ。


ドラッグスター倒立フォーク化

トップブリッジ装着部のステムシャフトの径は、ドラッグスターとYZF-R1とでは異なります。今回のようにドラッグスター用にシャフトを交換してしまうと、YZF-R1用のトップブリッジに対してシャフトが細くなってしまい、トップブリッジをきっちりと装着することができません。
なので、ステムシャフトの交換と併せて、トップブリッジのステムシャフト差込部の径を小さくするカラーも製作する必要があります。


続き : ③ 仮り組みしてみました!


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