KAME life

KAME lifeは、YAMAHA ドラッグスター400 / Buell Firebolt XB9R を中心としたバイク遊びと、スチールガレージをベースとしたガレージ改造を扱う、素人による素人の為のホームページです。

YAMAHAドラッグスター400 倒立フォーク化①
~主要部品の準備~


そこらへんで売っているバイク雑誌をぺらぺら眺めいると、バイクを楽しく、気持ち良く走らせるには、サスセッティングというものがとても重要!・・・なんだとか。
サスセッティングというものは非常に大切で、しかも奥の深いものというのは少し知識のあるライダーにとっては当たり前の認識で、なるほど、インターネットで少し検索するだけでも実に多くの人が関心を持っていることがわかります。

うん、うん。サスセッティングってスポーツ走行をする一部の人だけのものじゃなくて、もっと気楽にするものなんだ!よし、私もやってみなきゃ!
と、雑誌に感化されて挑戦しようと思ったら、あれ!?肝心の調節機構が付いてない!!

そう、ドラッグスターというバイクは「走りも楽しんで下さいね」という設計にはなっていない為なのか、純正で採用されているフロントフォークにはセッティングの余地というものはほぼありません。
変更できることと言えば、フォークオイルの突き出し量・フォークオイルの硬さと、その量位かな?

ドラッグスターというバイクのオーナーには、リジットサスに交換したり、無茶苦茶なローダウンしたり、全く動かないスプリンガーフォークやガーターフォークに交換する人が沢山います。よくよく考えないでも、車両価格が上がってまでフロントフォークの調整機構をつけることは、あまり求められていない車種なのかもしれませんね。

でも、せっかく所有している大切なこのバイク。スポーツバイクのように、フロントフォークをもっと調整することができれば、もっともっとバイクが快適に、気持ちよく、そして楽しくなるんじゃないのー?というか、サスセッティングしてみたい!
そう考えた私は早速フルアジャスタブルのフロントフォークに交換することにしたのです。


で、早速衝動的に購入したのがこちら。

ドラッグスター倒立フォーク化

ヤマハのスーパースポーツ、YZF-R1の純正フロントフォークです。

そう、まさかの倒立フォーク!!

XJR1300のようなビッグネイキッドでも正立フォークを採用している位なのだから、性能的には倒立フォークにする必要なんて全然ないはずなんですけどね。いかにも高性能な、頼もしい見た目に完全にやられました。あ、これが愛車についたら絶対格好いいな、って。

何の下調べもせず、完全に勢いで購入しちゃったこの倒立フォーク。後々調べたら、どうやらYZF-R1でも初期型(~01年)のモデルに採用されていたものみたい。
ブレーキはお馴染みヤマンボやらMOSキャリパー等の100mmピッチのものがボルトオンでつくっぽいので、ブレーキ周りは安く済みそう。
ちなみに、02~03年のモデルではインナーチューブが太くなって、04年以降のモデルではブレーキキャリパーがラジアルマウントに変更されてるんだとか。ってことは、04以降のやつならもっとド派手な足回りにすることが可能だったのかー!?と少し後悔しましたが、どう考えてもオーバースペックだよなぁ。

ちなみに、この初期型のフロントフォークのインナーチューブ径はドラッグスターと同じΦ41mm。オイルシール・ダストシールがドラッグスターと共通だったりします。まさかの家に転がっていた予備部品が使えて、びっくり(笑)


ドラッグスター倒立フォーク化

こちらは、フロントフォークと合わせて購入したR1の純正ステム。
当たり前なんですが、正立フォークと倒立フォークとでは寸法が全く違いますので、装着にはYZF-R1のステムごと移植する必要があります。


ドラッグスター倒立フォーク化

ほら、並べてみると寸法の違いが一目瞭然。
ドラッグスターの取り付け部(インナーチューブ)が41mmなのに対し、YZF-R1の取り付け部(アウターチューブ)は50mmです。


ドラッグスター倒立フォーク化

横から。

ドラッグスターのステムシャフトがスチール製であるのに対し、YZF-R1のシャフトはアルミ製で、しかも中空構造!!そのお陰でステム自体がめちゃめちゃ軽く仕上がっていて、初めて持った時はとても驚いたものです。

ヤマハ車はポン付けで他車種のステムを流用できることが多いのですが、ご覧の通り両車のステムシャフトは寸法が全然違う為、そう簡単には流用できないことが分かります。
どうやら、ドラッグスターにYZF-R1のステムを流用する為には、ステムシャフトを新造する必要がありそう。


ドラッグスター倒立フォーク化

こちらは、交換する倒立フォークに合わせて装着するホイール。フロントフォーク・ステムと同じくYZF-R1の純正部品です。


ドラッグスター倒立フォーク化

ディスクキャリア部は中空構造になっており、軽量化が図られているようです。やっぱり、スーパースポーツの部品は手が込んでるんだなぁ。


ドラッグスター倒立フォーク化

アクスルシャフトも調達して、とりあえず室内で仮組みしてみました。
おお!むっちゃかっこいいではないか・・・・。

YZF-R1というバイクはヤマハのスポーツバイクの代表的なモデルだけあって、年式によってコロコロ仕様が変わっているみたい。今回、バラバラの年式の部品を集めちゃったのが原因なんだけど、アクスルとか、フロントフェンダーとか、実際に購入したものの装着できないってことが多々ありました。
やっぱり衝動買いはダメですね。事前にしっかり勉強しましょう!


ドラッグスター倒立フォーク化

タイヤも新品を買ってきて、ホイールに装着。
これまでバイアスタイヤオンリーのバイク人生だったので、初ラジアルタイヤです。


さて、これで主要部品はだいたい揃いました。
この抜群にかっこいい部品達。用意したからには何としてでも装着させないといけません。まずは肝となるステムシャフトの新造・・・でもどうやって進めようかな?
他にも、ブレーキ関係の部品も用意しなきゃいけないし、ヘッドライトやハンドルバーの装着方法も考えなくてはなりません。やることは盛り沢山ですね。


続き : ② 続・部品の調達とステムシャフトの加工


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