KAME life

スチールガレージで2台のBUELL生活を満喫中。

BUELL XB9R AMALスロットルホルダー(購入編)


AMALタイプスロットルホルダー取り付け


苦労して装着したスイッチボックスだけど・・・


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

わざわざスロットルワイヤーを製作してまで装着したヤマハSRのスロットルホルダー一体型スイッチボックス。

見た目は最高に好きなんだけど、ベースとなったSRのスロットルケーブルが太い為か、スロットル操作が純正ワイヤーよりも明らかに重くなったことが気に入らない。BUELL XB系の純正スロットルケーブルは随分細いワイヤーだったけど、あの細さにはきっと意味があったんだろうなぁ。

ワイヤーの太さとか金具といった構造的なものによる重さなので、整備の基本であるワイヤー注油をいくらやっても改善しません。
スロットル操作が少しくらい重くなっても公道での走行ではなんら支障はないでしょ!?って思ってたんだけど、これが意外とストレス。かなりストレス。スロットル操作の軽さに拘る人の気持ちがよく分かりました。

スロットルは軽いに越したことはないね!


社外スロットルホルダーに方針転換


うーんどう改善しようかなぁとモヤモヤしながらネットを徘徊しているとこのような物を発見。

AMALタイプスロットルホルダー取り付け

社外のスロットルホルダー。

以前に社外のスイッチボックスはほとんどないと書きましたがスロットルホルダーは結構あるんですよ、社外品。
他車種の純正部品流用で完璧な結果が得られなかった私は、今度は社外品に興味が湧いてきたのです。
操作性は実際に試してみないとわかんないけど、レトロでコンパクトな見た目はとても好み。お値段もお手頃なので深く調べもせずパパッと注文。インターネットって、便利だね!


AMALタイプスロットルホルダー購入

今回入手したのは、AMALタイプスロットルホルダー。

こういうクラシカルでスッキリしたデザインのスロットルホルダーは英国の旧車の部品を再現しているみたい。英車に関する知識はさっぱりだけど、AMALがキャブレタで有名なのは知ってます。ハーレーのカスタムにも使われてることがあるよね。

購入したAMALタイプと似たような形状のバーネットタイプも発見。

バーネットっとクラッチ板のメーカーじゃね?って思ってたけど調べたら古い英車のバイクメーカーにフランシス・バーネットっていう会社があって、多分由来はこちらだろうな、と。
AMALタイプとこのバーネットタイプで悩んだけど流通量が多そうだったAMALをチョイス。メジャーな方がトラブル事例とか補修部品に困らなさそうですしね。


なお、実は第三の候補がありまして・・・それがこのKUSTOM TECH(カスタムテック)のスロットルハウジング。

ハーレーのカスタムで使われる部品だけど、とにかくかっこいい!そして7/8インチハンドルバー用もある!
しかしながら、ケーブルは自分でなんとかしてねのスタイルだし何よりも価格が1万円オーバー・・・。いや、造りからしたら十分納得の価格なんだけど、装着できるかどうか分からない部品に1万円オーバー・・・。悩みに悩んで今回は見送りました。でも、いつかチャレンジしたいな。
ちなみにKUSTOM TECHはイタリアの会社。全く自覚はないんだけどヨーロッパの部品の造形が好きなのかもしれませんね。


AMALタイプスロットルホルダーのデメリット

購入したAMALタイプスロットルホルダーも、先程紹介した他の2つのスロットルホルダーにも共通するデメリットがあります。
それは、

  • 戻し側のスロットルワイヤーが装着できなくなる
  • キルスイッチ、スタータースイッチの移設が必要
の2つ。いずれもとてもヘビィなデメリットですね。

今までこの手のパーツは戻り側のスロットルワイヤーが無くなるのが嫌で見向きもしませんでしたが、よくよく考えれば戻り側のワイヤーが役立つのってスロットルバルブのスプリングが破損した時とか、スロットルバルブが噛み込んだ時に強制的にバルブを閉じる時位?そんなこと起こり得るの?起こってもクラッチ切れば良くね?という考えに至りました。そもそも危なかったら保安基準になってるはずだもんね?
※ スロットルケーブルの戻り側の有無は車検には関係ありません。メーカー独自の安全対策なのです。


AMALタイプスロットルホルダーはこんなの


早速届いたスロットルホルダーを観察。

AMALタイプスロットルホルダー取り付け

材質はアルミでメッキ仕上げ。なんとスロットルスリーブまでアルミ。本体のメッキは所々浮きのようなものがあるのでとても綺麗!というものではないけど、まぁ値段を考えれば十分良い感じ。
取り付けのボルト類は鉄製にクロームじゃないメッキなのでそのうち錆びてきそうな雰囲気。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

合わせボルト2本を外してパカッと分解。ボディを合わせている2本のボルト、寸法はミリじゃなくてインチ規格。そんなところまでAMALの再現しなくていいのに・・・

見えているボルト(ボディ外側から内部に貫通しているやつ)はスロットルの全開位置を決める重要なボルト。
これがないと際限なくハンドル部のスロットルを回ることができてしまいます。一方で、スロットルワイヤーを通じて繋がっているスロットルボディ側のバタフライバルブは垂直以上には回りません。むしろバタフライバルブがボディに噛み込んで良くないことになります。なので、そのボルトで必要以上にハンドル部のスロットルが回らないように調整するんですね。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

スロットルスリーブのワイヤー巻取り部の外径は37mm


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

なんと、純正のスロットルスリーブのワイヤー巻取り部の外径も37mm。本当にたまたまですが、これだったたらAMALタイプスロットルに関しては純正と同じような感覚でスロットル操作ができるハズ。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

使用するスロットルワイヤーは専用品。

いくつか種類があって、今回はTYPE-2というものを購入。今まで収集したデータによるとこのTYPE-2というスロットルワイヤーであれば無加工で取り付けできる・・・はず。こういう専用部品の多さこそ、このAMALタイプスロットルホルダーをチョイスした理由です。スロットルワイヤーを自作することはできるけどやっぱり信頼性は素人自作品よりも既製品の方が上ですし。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

スロットルホルダー側はこんな感じで差し込んで固定するだけ。純正のような調整機構はついていません。代わりにケーブルの途中にアウターの長さ調節機構がついています。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

スロットルボディ側はシンプルなナット形状。
このワイヤーでびっくりしたのがアウターの柔らかさ。グニャグニャ曲がります。ワイヤーが硬いと取り回しに気を使いますが、こいつはまるでインナーワイヤーだけかのような柔らかさ。スロットル操作も非常にスムーズそうなので取り付けがとっても楽しみ。


AMALタイプスロットルホルダー取り付け

ちなみに純正のワイヤー取り回しはこんな感じ。
このTYPE-2という専用ワイヤーは純正と同じような取り回しで装着できそうですね。


続き:AMALスロットルホルダー(取り付け編)に続く


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